ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

我が家のゲーム事情

みぃみ
今日はMちゃんのママとランチしました。

約1年間、ほとんど自分の部屋に引きこもり、
親との会話を避けていたMちゃん。

やっとお父さんと同じ部屋にいても大丈夫になり、
ママとも話が出来るようになり、
ほんの少しだけだけど、外に出れるようになったMちゃん。

でも、人がいる場所、時間帯はやはりまだハードルが高いとのこと。
今度、わんちゃん連れで何処か泊まりに行こうかという計画をしてみると、
それには少し心が動いたようです。

知っている人がいない場所なら大丈夫かな?
少しでも羽根を伸ばせるといいなぁ。


そんなMちゃん。

部屋に引きこもっていた時は、リビングに出てこないのでテレビは見ない。
多分、1日中ずっとスマホを見ていたんじゃないかと言っていました。
姿を見ることがあっても、スマホに向かっているMちゃんの姿しかなかったそうです。

1日スマホだけ。
ゲームだけ。
PCだけ・・・

親としては気になるところです。
のめり込み、そこから抜け出せなくなるのでは・・・と。


ケン太もそんな時期があったんです。
その時のことを書いてみますね。

最初はテレビを見たり、録画したアニメを見たり、ゲーム機で遊んだり・・・
いろんなことをしていましたが、とにかく1日は長いです。

暇を持て余し、私に「戦いごっこしよう」「一緒に何かを作ろう」などと要求してきます。
遊びに付き合っても、それが永遠に続くので・・・とても付き合えないのです。
気乗りしない顔をすると、包丁を突き付けて「遊ばなければ殺す」と言う。

私のパソコンはほぼ乗っ取られ、(この時、親は奴隷状態)
ある時、無料のオンラインゲームを見つけ、それに没頭するように。

オンランゲームは100種類以上はあったと思います。
課金さえしなければ無料でいくらでも遊べます。
(後にお小遣いを全て課金に充てるようになるのですが)

ケン太は1日中、オンラインゲームをやっていました。
徹夜は当たり前。
起きていられる限り、疲れ果てるまでやる。
何時に起きて、何時に寝るのかわからない生活。

この時、10歳ですよ。

でも、この時、親は何も言えませんでした。
何か言えば、全て暴言、暴力で返ってくるだけでしたから。

一番、荒れていた時期です。
言う事を聞かせられる親子関係ではありませんでした。

ケン太と同じ部屋にいるのも怖かったのです。
常に緊張していて逃げたい気持ちの私でした。

私はゲームばかりのケン太を心配するのではなく、
逆にその姿にほっとしていたのを覚えています。

ゲームに夢中になっていれば、ケン太の刃が親に向かうことがなかったので。
その時間だけは何ごとも起こらないので・・・

ほんとにおかしな親子関係になっていました。



果てしなく続くかと思えたオンラインゲームですが、

そのうち、ひとつのゲームに夢中になるのではなく、
いろんなゲームをつまんでやるようになりました。
飽きっぽくなっていました。

そして、しばらくしてですが、

「ゲームに飽きてきた・・・オンラインゲームはもういいや」と言いました。

やり尽くしたのでしょうね。


今はPCでは一切、ゲームはやっていないそうです。
たまにLINEゲームをやっていますが、やらない日の方が多いと思います。



ケン太がオンラインゲームにのめり込んだのは
不登校になってまもなくです。

家にいる果てしない時間を潰すため。
ゲームに夢中になっていれば、学校に行っていないことを考えなくてもすむため?

その手段としてゲームが必要だったのでしょうね。
ゲームは逃げであるけれど、それで心が保てていたのかもしれません。

でも、気休めにはなっても、決して心から楽しめてはいなかったと思います。

ゲームをやりたいから学校を休むわけではないですものね。


その子にとって、その時にはどうしようもないものってあると思うんです。

ゲームばかり・・・
スマホばかり・・・

心配ですけどね。

でも、人間、このままではいけないという気持ちもあると思うんです。

そんな気持ちが起きてくるように・・・

制限かけた方がいいかどうかに気持ちを向けるのではなくて、
子どもを信じる気持ちを持ってあげたいですね。




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