「あなたのことを教えて」
24時間テレビやっていましたね。
私はその時によって、観たり、観なかったりなんですが、
昨日、何気にテレビ付けて、ちらっと観てみたら、その後、結構、見入ってしまいました。
横山くんに、あんな過去があったなんて知りませんでした。
番宣でちらっと聞いて、そうだったんだぁ~とは思っていましたが、当日、映像と共に、さらに詳しい過去の状況など知り、マラソンにかける想いもヒシヒシと伝わってきて、なんだかとっても胸を打たれてしまいました。
お母さまはがんになり、2度目の離婚。その後、養護施設に預けられた異父兄弟二人を支えるために、中学時代から、バイト。中学卒業後は建設会社に就職し、アイドルしながら家計を支えていたんですね。
当時の養護施設の話にウルウル。
走っている姿をみては、ウルウル・・・
募金にポチも。
今回の24時間テレビのテーマは・・・「あなたのことを教えて」でしたね。
今まではどんなタイトルだったのか覚えていませんが、今回のタイトルは、過去一、響きました。
なので、今回の放送は少し興味がありました。
番組で「自分のことを話すことで、未来がある」という言葉もありました。
横山君が、生い立ちを公表しマラソンにチャレンジしたことで、児童養護施設にスポットが当てられたことは間違いないです。
募金額が7億を超えたのも凄いですね。
「あなたのことを教えて」
この言葉を聞いて、私の立場でいえば、子どもの不登校を他の方に言えるのか・・・
これがすぐ頭に浮かびました。
不登校の子どもを持つ親の気持ちって、なかなか経験しないとわからないことなのでね。
私のために言ってくれているんだろうけど、その言葉に傷ついてしまったり?
話しなければよかった・・・などと思ったことなど、誰しもが経験していると思うので。
傷ついた経験があれば、言うのが怖くなってしまいますよね。
私にもこんなことが・・・
独身時代の同僚で、とても仲が良かった友達がいて、結婚して、青森に帰ってからも、文通をしていました。
毎年、りんごも送ってくれました。
友達には、娘ちゃんと弟君がいたのですが、とてもご優秀のようで、期待が大きく?中学生の頃から、手紙は、塾や進路の内容一色になってきていました。けん太も中学受験をしようと思ってたので、そこまではよかったのですが・・・その後、不登校になるわけでして・・・
ただ、手紙を受け取ると、進路の話ばかりなので、なかなか切り出せず、どうにかやり過ごしていたものの、ある時、不登校だということを告げたのです。
その後、手紙はきませんでした。
りんごももう送られてくることはなかったです。
その「真意」はわかりません。
なんて返事していいのかわからなくなってしまった・・・のかもしれません。
ただ、もうそこで、友達からの連絡は途絶えました。
その時の私の気持ちは、ショックというより「それだけの友達だったんだな」というものでした。
なんだか、かえってスッキリしました。
逆に話をしたことで、その後、親密な関係になった友達もいます。
その友達の息子君が、大学に行く意欲が薄れ、ついには休学・・・
誰にも言えなかったようですが、私ならと打ち明けてくれました。
多分、けん太のことを話していなかったなら、そのような関係性は生まれなかったと思います。
私自身のことではないので、けん太のことをベラベラ話すつもりはないですが、
だからといって、隠しておこう・・・とも思わないです。
だって、けん太は何か悪いことをしたわけではないので。
けん太には、不登校経験を負い目に感じてほしくないという気持ちです。
その経験を通して「気づき」もなにかしらあったと思うので、
それを活かして、生きていってほしいです。
