ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

いい人でなければならない?

みぃみ
私はお見合いというものを何回かしています。

当時、一番仲がよかった友達が親戚のおじさんに紹介された男性と見事ゴールインしたんです。

彼女が友達もまだ相手が見つかっていないと話すと(私のことですね)
では、紹介してあげるとお見合い話を持ってきてくれました。

二人紹介され、お会いしました。
どちらの男性も、真面目で優しそうでしたが、結婚となると・・・やっぱ無理だ!と思い、
お断りしたんです。

するとそのおじ様からお手紙が届きました。

「二人とも真面目で申し分のない人間である。結婚するのなら、こういう人とするべきではないかと思う。
こんな、いい人を断るなんて、あなたは少し我儘ではないですか?あなたは完璧な人間ではないはずだ。
理想が高すぎるのも程ほどにしなければならない。もう少し身の程を知った方がいい」

このような内容でした。

もうね。若かったし、そうとう傷つきましたよ。

紹介してくれた友達も、

「そこまで言うなんて酷い。〇〇(私)がかわいそう。ごめんね。ごめんね・・・」
と言ってくれたので、少し救われましたが。

いい人だから結婚しなさいってこと?
断ったら人格を疑われるってこと?

それはないよね・・・と悶々とした気持ちが残りました。



先月くらいでしょうか、

料理教室のメンバーの知り合いで、
結婚相手を探している30代の男女がいるということで、引き合わせたようなのです。

最初、二人だけで会って「楽しくお話できた」とそれぞれから連絡があったので、
脈ありと思っていたようですが、
先日、すでに1か月経過している時点で確認してみると、今、会ってないことが判明。

でも、お互いに断ったわけではなく、
どちらからか連絡を入れれば、会う?という状態のようでした。

つまりはお互いに可もなく不可もなくということ?
相手の出方を待っている?

ということは、つまり、
どちらも「是非、付き合いたい!」というほどの気持ちにはならなかったということだと思います。

紹介した友達がちょっと残念そうに・・・

「彼女はお落ち着いているし、いつも笑顔でお不平不満も聞いたことがないし、本当にいい人なの。
結婚するのなら、こういう人がいいっていう人なの」としきりに言っていました。

「いい人」という言葉に敏感に反応する私

「でもさ、いい人だからって好きになるわけじゃないしね。
そういう人を結婚相手に求めている人ばかりでもないし。
人間の好みはそれぞれだから、周りがいいと思っても本人がどうかはわからないよね」ってつい

彼女も・・・

「確かに・・・」と言ってくれましたが



そういえば、私の最初の結婚相手も親戚皆に

「〇〇はこんな優しい子はいないと皆に言われている。本当にいい奴だから。
太鼓判を押す。保証するから!」って言われたんですよ。

でも、ふたを開ければ、二重人格者。
冷酷な裏の顔を持つ人間でした。

私、それ以来「いい人恐怖症」なんです。

だから、いい人ぶらない、常に毒を吐き、素の自分を見せていた
主人に惹かれたのだと思います。
「いい人」に騙されない安心感みたいなものがあったと思います。
少なくとも二重人格ではないことだけはわかりましたから。


誤解のないように言っておきますが、
「いい人」が苦手なわけではないです。

私の周りには「いい人」がたくさんいます。

ただ必ずしも「いい人」である必要がないと思っているだけです。

「いい人」って「いい人」っていうレッテルを貼られてしまうので、
そのイメージを保とうとしてしまうものです。
それで負の部分の自分をさらけ出すことが怖くなってしまいます。

時に、苦しくなってしまうことも。
「いい人」を演じることに。

どうか無理しないでほしい。


だから、子どもに「いい子」であることを望まなくてもいいと思います。

「いい人」ほど「いい子」に育てようとします。


どんな子も「愛される」ために生まれてきたのです。

個性を持った子どもたち。

それぞれがそれぞれの光を放っています。

それぞれの場所で輝けますように。。。



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